文字書きさんすげー!

私は活字といえば、新書が主だ。
小説ってやつは、よほどのことがない限り、読まない。


理由は簡単だ。

読むと疲れる。





新書と違って、相手は「誰かのファンタジー」だ。
前提条件から理解する必要がある。
ここはどういう世界なのか。主人公の人柄は。何を目的とした物語なのか。このへんを理解できるようになるまでが、果てしなく長いのだ。

新書なら現代社会がベースだし、まあまあすぐに活かせる知識だからな。
生活や価値観に直結するものには興味がわく。
けども、小説ってのは、「別に読まなくても自分にはさほど影響がないもの」扱いなので、わざわざ金を払ったり時間を割いてまで読む価値があるとは思えなかった。
少し前に流行った、私の尊敬する上司オススメの「もしドラ」も、前半1/4くらいでドラッカー自体に興味が移行してしまい、結局読みきったのはもしドラではなく経営本だったというオチもある。
野球部員とマネージャーの話は割とどうでもよくて、結末も誰がどうなろうがさほど興味なかったので、微妙に読み進めるのが苦痛だった。そんな中ただただ文中に出てくるドラッカーの言葉に目を見張った。

多分私の共感力の低さの問題だと思う。
それと、視覚情報による補助がないぶん、漫画より場面を想像するのに苦戦するというのもあるかもしれない。

※視覚情報という点について
一度映画で見た「ハリーポッター」や「容疑者Xの献身」などは後で小説を買って読んでみたけど、普通に最後まで読めた。映画で省略されてた細かな描写が文字で補完されてて、楽しく読めました。





そんな調子だったので、私はほとんど小説というものを読まなかったのだが。

最近、2つの小説に叩きのめされてしまった。
紙面ではなく、ネットでだけど。

気付いたら最新話まで読破していた。
三時間くらいは読みっぱなし。
それで思ったんだ。
文章書くのがうまい人は、ほんとにがっつり読者を引き込んでくる文章を書くんだなぁ……と。

読んでて自然に情景が頭に浮かぶ。
妙な矛盾を(あったとしても)感じさせない。
そして何より、読んでて倦まない。
早く次が見たいという気持ちにさせてくれる。

もちろん私が好きな展開だとか、好きなキャラクターが出てくるとかそういった部分も大いに影響してるんだと思うけどね。
これまでこんなに小説に惹かれたことってなかったから、単純に驚いた。
今までは「あと123頁もある……頑張れ俺負けるな」って感じだったのが、あの2つの小説に関してはそういう「無理やり読もうとしている感」がまるでない。

すごーく新鮮だった。



ちなみにダイレクトにご紹介はしないけど、ひとつは魔王様と生け贄娘のドタバタコメディ(オリジナル)、ひとつはアニメ「オーバーロード」の二次創作で、たっち・みーさんがログインするお話だ。
今後何度でも見たいので、サイトをブックマークしてしまった。

それと、少し分野は変わるけど、最近読んだエロ小説にも引き込まれた。こちらはpixiv。
いやーすごいよね。
描写力半端なくて、読んでるこっちもガリガリ興奮させられました。大変よいオカズになってます。
漫画よりエロいんじゃないの?ってくらい、言葉だけで官能具合が伝わってくる。
すごいセンスだよ、まったく。
あ、もちろんゲイものです。



ってなわけで、私の小説忌避は、ただ単に「引き込まれる小説に出会ってなかっただけ」という事実を突き付けられてしまった。

悔しいけども、認めざるをえないな……。
どんなに私が共感力なくても、他人のファンタジーが新書に比べて優先度低くても、それでも面白いもんは面白いということだね。
文字は漫画に敵わないだろ、って、どこかで思ってた。
ごめんなさい。文字も面白かったです。
下手な漫画より遥かに。


あーーー。
私はまだまだ、未熟だ……。

そして同時に、そんな小説を私もいつか書いてみたいなぁなどと思うのであった。
まだ構想もできてないけどね。
書くとしても、少なくとも先代鬼王編の決着がついてからだな。





ところでツレを車で送る際にこの話をしようと、「文字書きさんってすごいよね」と振ったら、



ツレが照れ照れしていた。



そういえば、ツレも文字書きだったな……。

まあツレも面白い話を書くので、間違いではないか。
それはそうとして、どうにも可愛いなツレよ。

絵師進化録

なんか、なんかさ……



絵師進化録、っていうものがあるじゃない?


毎月とか毎年とかの間隔で「こんなに成長しましたよ!」っていうのを分かりやすく見せてくれる、アレ。




引き合いに出されるのは

「お、お前……この一年で何があった!?」

みたいなものすごい進化を遂げているものが多いんだけど、




pixiv内でタグ検索して見てみると……あんまりそうでもないよね。


ものすごく高度な間違い探しをしている気分になる。
そしてたまに年を経る毎に崩れていっているものもある。

そして驚くべきは、それを描いてる本人は「我ながら進化したなぁと思う!ほらみんなもそう思うでしょ!?」と、堂々と言い切っているところである。




これには私も身につまされるものがあってだな。

私も自分の過去作なんて顔から火が出るほど拙いものだと自覚があって、今はそれよりは幾分ましなんじゃないかと思っている。
過去作とかなぁ……
ものすごく朱入れたいわ……。
ただ、今の私では到底描けないような光り輝いているものもいくつかあったりはするんだが……。もちろん私の主観でな。



けども。

こういうのって、他人から見たら「お前も高度な間違い探しじゃねーかwww」なのかもしれんじゃん?
私としては一昨年の作品と今の作品なんて「頼むから並べんでくれ」という公開処刑レベルの差があるわけなんだけども、
たとえばそれらをツレに並べて見せたとして、


ツレ
「え?この2つって、何か違いある?」


とか無邪気にギロチン落とされても何ら不思議はないんだよね。見せてないけど。怖くて見せられんわ。そんな断頭台自分から上るの嫌だよ。







うーーーん。

本編に膿んだら、過去作の描き直し、してみようか……。
過去作をまじまじと見るの超恥ずかしいんだけど、どれくらい朱を入れられるか試してみたい欲求もあるんだよな。






………た、




……楽しみだから。

………やってみます。



……楽しいことは、やってみようって決めたもんな。

痛ったぁぁあ!!

首から肩にかけて痛みが走ることは、漫画を描いてる時にはよくあることなんだけど。


昨日のはちょっと格が違った!!




僧帽筋の筋がねじ切れそうな、熱くてじみじみくる痛さ。

あんまりの痛さに、私は昨日眠れなかった。



だってどういう姿勢したって痛いんだ!!

仰向けもうつ伏せも横向きも試したけど、ギリギリギリギリと僧帽筋が引きちぎれていく感じがする。
ほんともう痛い。痛いの。


肩凝り用の塗り薬塗ったら、なんか悪化してな!



結局寝れずにウンウン唸ってた私を哀れに思ったのか、ツレが心配して、普段やらない皿洗いを完璧にこなしてくれていた。






うおーーーん!!

ありがとうツレーーー!!!





すいませんがこの激痛が治まるまで、漫画の作業スピードが激落ちします。

のんびりお待ちいただけると嬉しいです。
ごめんね!!

なぜ、描くのか

当たり前の話ではあるんだけど。


なぜ我々は描くのだろうか


って考えたとき、その答えは





「楽しいから」







だと思うんだよな。


今考えてることとか、面白いと思ったこととか、カッコいいと思ったこととか、なんでもいいんだけど


それを描きたい。
ぜひ描きたい。

そんな熱い思いに引っ張られるんじゃないかな。



もちろん漫画やイラストで食ってる方々は、そんなことばかりも言っていられないのだろうけど、

少なくともアマチュアの我々は「楽しいから描く」が全てなんじゃないかと思う。



まあそう言うと「じゃあお前が楽しければ何描いてもいいのか」と反論されそうなんだけど、

そういう「それあんまりよくないんじゃないの?」ってものについては、BOOTHで描くように住み分けするようにしてるんだよな。


まあ今回のバレンタインバーナードについては頁数が少な過ぎて値段つけるのもおこがましかったから、そのままpixivにアップしたけども。




後悔はしてないさ!



私はあれを描きたかったのだし、今でも好きだよ。
本当はもう少しバーナードに責め立ててもらうつもりだったけど……
あくまでおまけとして描いたものだから、続きは最初から描く気なかったんだ。
本編に向けて体勢整えてるしね!


それにしても、あんだけ微妙なラインを描いてもなお気に入ってくださる方がいらっしゃるというのは、本当に幸せなことだ。




さーて。

また楽しみに引き摺られて本編描こうかな!
その結果、誰かの楽しみに貢献できたら、やっぱり嬉しいよね。

でも今は考えまい。
私が楽しいと思うものを描きます。

インカの目覚め

なんかインカの目覚めっていうじゃがいもがあったから、興味津々で買ってみた。

普通のじゃがいもより、断面がはるかに黄金色。っていうか栗の甘露煮みたい。


それで、インカの目覚めを使って久しぶりに肉じゃが作ってみた。



食ったツレいわく、

「おいしいんだけど、インカと汁どっちも甘いから、甘さがケンカしちゃってるねぇ……」




うん。そうなんだ。

インカの目覚め、なかなかに甘味のあるじゃがいもだった。




うーーーん。

これ、どうしようかな?
カレーに入れてもポテトもちにしても甘さがケンカしそうなんだよね。



せっかく甘味があるじゃが君だから、ふかしてバターでも乗せてみようか?

じゃがバター。
甘美なる響きだねぇ。

自由に描く!

間に合わなかったー!!
連続ブログ日数ぶったぎりー!!
微妙に心折れるわー!!



さておき。


もう少しバレンタインネタをちまっと描こうと思います。

それが終わったら、本編戻るよー!!





私は今、描きたくて仕方ない。

楽しいんだ。バレンタインも、本編も。
とはいえ、内容としてはちょっとドロッとしてるんだけど。読後感はあまりよくないかも。

でも、描くのが楽しい。
とっても。

だから私はこのパトスに身を任せる。
楽しいんだ。
全身を駆け抜けるアドレナリンがたまらん。



読者の皆様には、読後感微妙なものをアップしてしまうことになり申し訳ない。

けど、今はこの高揚感に任せて自由に描こうと思います。



よろしければ、あまり期待せずに見てやってね!

ぎゃー!

これからバレンタイン漫画描くけどさ。

ひとつまずいことに気付いた。



セリフ、入れなきゃだめだよな?





私の字が汚すぎて読めない、とか

絶対にNGだろ!!




やば!

間に合うか!?18頁終わるか!?



ギリギリまで頑張ると思うので、今記事あげちゃいます。