28/22

笑いが止まらんわ。
なんね28頁って。
かつての最高でも16頁だったのに。


どうも、コニャックの牛乳割りをがぶ飲みしながら今日も1日中描き続けていた海苔蔵、もといゾンビです。
洗面所の鏡で顔を見たら、仕事してる時よりはるかに死相出てました。




私の頭の中には、ドラマや映画のように動画で物語が流れています。
それを、忘れないうちに文字に起こしたものが「プロット」。
そのプロットを見ながら映像を思いだし、ベストショットを切り取って紙に写していくのが「ネーム」。


よーやくこのネーム作業、全部終わりました。
ゾンビ化してる俺がセルフベホマかけて成仏した瞬間である。


1人だけ、その28頁に及ぶネームを見ていただいた。
その方には非常に中途半端な状態で御披露目することになってしまい申し訳ない限りだが、果たして私のイメージがどれほど他人に伝わるかが気になって仕方なかったのだ。





結論だけ言うと、

大変ありがたい感想をいただいた。



ざっくりいうと

「ウォルターの憎しみや悲しみなどが表情から伝わってくる。涙が出た」

本文はこんなドライな感じでは決してない(むしろ熱い想いが伝わってくる)のだけども、そのまま引用させてもらっていいのか不安だったのと、自分でお褒めの言葉を紹介するのが照れ臭くてね……
許してほしい。


私は、初期のワンピースに出てくるウソップの子分(たまねぎ・にんじん・ピーマン)の泣き顔に強く影響を受けている。
あれだけ強く、悲しみだとか寂しさだとかそれを堪えようと耐えてる必死さとかが伝わってくるカットは、それまでの漫画では見たことがなかったんだ。私の勉強不足なだけかもしれんが。

目の見開き方、眉の寄せ方、唇の噛み締め方、歯の食い縛り方……これら全てが私に、悲しみなんて一言では到底言い表せない感情を訴えかけてくるのだ。それこそ、津波のような巨大なエネルギーをもって。


正直に言おう。
あれは完全にもらい泣きした。

ウソップ海賊団の解散自体は割とどうでもいい出来事だったんだけど、あのカットからは、先述した強い強い感情がとんでもない力でグワッと襲いかかってくるのだ。
津波だと分かりづらい?
じゃあ、質量を持った突風とでも言おうか……。

要は、感情が伝染してしまったのだ。
「かなしい」「くるしい」「つらい」「さみしい」そういった強い強い感情に、引き込まれてしまった。


私は今回の話を描くにつけ、この途方もない感情のエネルギーが読者に伝わるようにしたかった。
そのために、ウォルターの表情にはかなりの時間を割いた。先日の嵐のリテイクも、対象はウォルターの表情だ。

……とまあ、ネームとはいえけっこうこだわって描いたので、ぶっちゃけ伝わってほしかった。
読後ににっこり微笑んで「大変だったねウォルたん」とか言われたら、多分ガビーンである。えーっそんだけかーーーあの激烈な感情伝わらんかったかーーーみたいな。


ゆーえーに。

私は「ウォルターの表情から、強い感情が伝わってくる」という感想がめちゃくちゃ嬉しかった。
そりゃもう、まさにそれを伝えたくて描いてるから。

で、で。

さらに、「泣けた」となるともう感無量で二度目の成仏してしまう。

私が絶対超えたいラインは「読者にウォルターの感情が表情から伝わる」ことだったが、もしできるなら、叶うなら、涙の1つでもいただければ……と思っていた。かつての私が、ウソップ海賊団解散のカットを見てもらい泣きをこぼしたように。
ただそこまではさすがに高望みしすぎだな、とも思っていたから、泣くほどではないにせよ、なにかこう強い感情を感じ取ってほしい……というのが私の本音だった。


高望みの方まで叶ってしまった。
あんまり感動しすぎて俺が泣いている。
目頭熱くなっちまった。




頑張ります。
絶対ちゃんと仕上げる。

23/22

おかしくないですか?

私ね。
ネームを11頁描いた時点で「半分くらいかな~」って思って、まあ行っても22頁くらいになるだろうと踏んで作業してたんですよ。



超えました。

まだまだ残ってます。




おかしくないですか?

おかしくないですか?


私今日半休取ってずっと描いてたんですよ。
くっそ難しいアングルにくっそ難しい表情と戦いながら、休憩は筋トレの時以外一切なしで描いてたんですよ。


うん、終わったよ。
確かに私が見てたメモ帳のページの分は終わった。

でもその終わり方ってさ。
回想のウォルターの慟哭で終わるのよ。


で、私何から始めたっけ?5話。



そうね。
ハワードとルドルフの会話だね。



じゃあ回想終わったらハワードとルドルフの会話に戻ってくるよね。







あるんだよね。

ハワードとルドルフの会話の続きのプロット。
メモ帳の別ページに。


しかもなかなかに長い。



やばい。


おわんねえ。








心をぽっきり折るには十分な出来事でした。

明日はゾンビになって描きます。



しばらくは進捗報告させてね。

心が瀕死だから。

「俺今日は頑張ったぜ!」って自分で褒めてないと、心までdieするから。



12/10くらいまでに完成させて上げたいね。

うん。
多分無理だね。

死人の戯言と思って下さい。

15/22

まあまあ進んだのではないでしょうか。

全っっっ然頭のなかで思い描いている表情とかカットにならなくて、リテイクの嵐でした。

どれくらいリテイクの嵐かというと、





一コマに二時間。







ええ、

一コマにです。

二時間かかりました。

ネームですよ。ただの。





無茶苦茶だよ。ほんと。

おかげで作業終えて立とうとしたら、足腰首がベキベキベキっつったよ。
痛くて立てなかったわ。


その分ウォルターがいい表情してくれてるので、早く仕上げたいです。

うぐー、時間かけるだけのことはあったけど、自分の経験値不足をひしひしと感じました。


寝まーす。疲れたー。
おやすみー。

切なくなる曲

私が切ない話を描こうとするときに、気分を盛り上げるため聞いている曲がある。

その一部をご紹介しよう。
お気に召したら、ぜひゲーセンに行ってプレイしてみてほしい。ポップン収録曲だから。


・輪舞曲(ロンド)
【おもちゃばこのロンド】
https://m.youtube.com/watch?v=s-K08xgJyYU

・レイニーワルツ
【リメンバーリメンバー】
https://m.youtube.com/watch?v=Xlfe2hbmXwQ

・アンティーク
【時守唄】
https://m.youtube.com/watch?v=oBcasw9uEUo


※私の動画じゃないから、問題がございましたらリンク切ります。


ちなみに、個人的に今一番アツいのはリメンバーリメンバー。メロディラインがとても好き。
次いで時守唄、おもちゃばこのロンドかな。

約半分

分量的には半分くらい終わった気がします、本編のネーム。

今の段階で11ページ。
単純に残り半分として2倍して、22ページか。



うっひゃー。

やばすぎんでしょー。



ほんとに12月中に終わるのこれ??




ああでも、今はちょうどウォルターとハーディのマンツーマンなガチ対話場面だから、描くのもテンション上がるしきっと大丈夫。
やっぱり表情描くのは楽しいです。
うまく決まらないと地獄だが。


さて明日……じゃないや、日付変わって今日はどこまで進むかな。

増えた

案の定というかなんというか。

4話の時もそうだったけど、今回も追加の話があります。



バーナードが鞭で打ってた人のそれからを描いてなかったことに気付いてしまった。

プロットは既にできてるんだけど、どのタイミングでアップしようか様子を見てたら、結局忘れてこんなことになった。
このまま6話に入るとお蔵入りになっちゃうからな。放出するなら、昔話が終わったタイミングでするしかない。


ってことで5話、もうちょい伸びます。
年明けても多分まだ5話やってます。
ついでに、追加する話は基本エロしか出てきません。謀反の人の受難。


がーーーっとプロット作ったけど、久々のエロで楽しかったです。
バーナードもビクターもエロいから好きだわ(笑)





あ、6話まで出番なさげでおこだったビクターくん、追加話で出番できました。

思う様暴れてもらいます。

色眼鏡怖いな!

(悪い意味で)とても面白い文章を書く人がいる。

ブクマやフォロー等でお近づきになる気はないが、毎回その独特な言い回しが面白すぎて、日常話もギャグもシリアスも腹がつるほど笑わせてもらっている。あんまり面白くて転げ回っているので、最後まで読みきれたことがない。つらい。



その人の作風を一言で言うならば、

劇場型中二病


中二病っぽい台本を、スポットライト浴びながら劇団員が感情豊かに演じている感じ。

本人は真面目に書いていらっしゃるのだと思うが、表現上演技っぽさ丸出しなところがまたシュールで笑う。全然感情移入できないせいで、総じて滑稽な喜劇に見えてしまう。たとえ内容がシリアスであっても。





しかし、ひとしきり笑ってから落ち着いて考えてみると、



私も中二病なんじゃないの?



という一抹の不安がよぎる。

一応自分の作品がクサくならないように気を付けてるつもりだけど、自分の臭いは自分で気付かないと言いますし。




で。

2つのことを試してみた。


1.その人のキャラをオーガたちに当てはめて読む
2.私のプロットにその人のキャラを当てはめて読む


1で違和感なく読めればただの私の偏見ということで猛省しよう。2でシリアス風ギャグになるなら、そういう物語を作る私もまた中二病ということだ。
この歳で中二病か。
いただけないな。



というわけで。
何はともあれやってみた。


1
まず当てはめられる適任がいねえ。
好みのキャラ傾向が真逆なせいか、お相手のキャラの性格に近いオーガがいない。該当なしだ。

仕方ないので、無理やりウォルターとハワードを充てる。
バーナードやビクターあたりは癖が強すぎて、そもそも感情たっぷりに中二台詞吐いてるイメージすらわかない。


で。
読んだよ。

うん。

うん。



ごめん笑いすぎて苦しい。


見慣れたキャラのやりとりだから、感情移入できるかと思ったけど。
無理だったね。
むしろ壮大な中二劇場繰り広げるウォルハワのせいでシュール感増してました。
こんなん笑うわ。




結局、ウォルハワにしてみてもやっぱり最後まで読めなかった。



2
お相手のキャラが総じて悲惨な身の上だしよく過去のトラウマ発動して「うあぁぁぁーーっっ!!」って嘆くので、これは今回の5話に当てはめやすそうだ!!

その人の作品のキャラから適当にチョイスして(名前や世界観が違うだけで皆同じ境遇で同じ性格だから、別にどのキャラでもいい)、改めて5話を読んでみる。


うーん。

うーん。


やっぱり、王と側近という立場で成り立つ会話だから、なかなか当てはめが難しいな。
お相手に、絶対忠誠を誓う間柄のキャラがいないもんだから、普通の友達同士で「あなたを守る立場でありながら、私は……!!」ってやらなきゃならんの超シュール。というか「何言ってんだこいつ」状態で笑いも出ない。命をかけて友達を守るって、たとえば戦時下とか、轢かれそうになったのを咄嗟に庇ったとか、あとは命をかけるに足ると納得できるだけのしっかりした背景がない限り、中二にしか思えない。俺が冷たすぎるのか。
でも、王と側近ならこれは中二じゃなくて、普通なのでは?と思ってしまう。君主に命を捧げた家来の美談系実話はそこらじゅうにありますし。



うーん、色眼鏡かな。


とりあえず俺は中二病じゃないと思うけど……怖いな。なにぶん自称だ。

ツレに論破されてこよう……。