スクワット談義

私はスクワットは嫌いではない。
好きというわけでもないが。

筋トレは痛いし苦しいし暑いので、毎回喜んでやるというわけにもいかない。
楽にできるようになったらどーせ加重するのだ。
また筋肉をいじめるだけだ。
一向に楽にはならない。

つらいよ!!


しかし筋肉が物凄く悲鳴を上げている中で「あと一回ィィィ!!お前ならできるはずだぁぁぁ!!」なんてせめぎあってるのは割と好きだ。
己の限界を探すのは楽しい。



───最近、2kgのペットボトルを担いでも1セット目のスクワット数が15回を超えてしまった。

私がやっているスクワットは自重のスロトレであり、6~7回で限界を迎える負荷で3セット、という情報に基づいて行っている。

15回は多すぎる。
というか15回過ぎてもまだできると思う。
その代わり2セット目で即死しそうだが。


負荷が足りないのかと思い、今日49円の天然水2リットル入りペットボトルを一本買ってきた。

それをリュックに詰める。
今まで担いでたペットボトルも一緒に詰める。
背負う。

よし。これで加重だ。
これでちっとは1セット目の回数が減ればいいんだが。


え?ペットボトルは両腕に持てばいいじゃないかって?
いや、持てないんだよ……前日の腕トレーニングのダメージをまだ引きずっていて、痛いのよ……


そんなわけで、いざトライ。
スクワット、4kg加重版。



・・・・・・




結果。

1セット目の回数は10回に減った。

そしてそれ以上に

3セット目で、初めて「どんなに頑張っても物理的に足が上がらん」という経験をした。


え?
今までのオールアウトとおぼしきものは何だったのか???

あれはまだ、追い込む余地があったってことだな。
すごいしんどかったけど。


今までは
「もー痛い!!もー無理!!太腿ちぎれる!!痛い痛い痛い!!」
ってとこまでやってたわけです。

今回のは痛いのはもちろんだが
「え?……あ、上がらん!?嘘だろ!?脚が上がらん!!」
だった。ほんとに上がらなかった。そして大腿四頭筋がバルバル震えてそのまま前のめりに倒れそうだったので、慌ててそこで筋トレを終了した。


終わってみてしばらくは、「あれー?でもこれちっと休憩すればまたいけるんじゃね?」とか思うくらい太腿は絶好調チックだったのだが、

多分それもアドレナリンの仕業だ。

ついでにドラゴンフラッグの前練習として足上げ腹筋をしようと思ったら、太腿がバルバルして上がらない。
腹筋の前にそもそも脚が上がらない。
しんどいとかそういう話ではなく、上がらない。
休憩しても何しても無理なもんは無理だった。


そしてその後有酸素運動になるかなーと思い、買い物に出掛けることにした。

アパートの階段で落ちかけた。
原因は言わずもがなの太腿バルバルだ。
手すりに捕まらないとまともに階段も降りられなかった。
そして歩いてみて分かったが、まともに歩けてすらいない。ヒヨコみたいな歩き方が精一杯だった。太腿に力が入らないのである。
どこが絶好調だ。瀕死じゃねーか。


調べたところ、筋トレして乳酸がガッツリ出ると、この乳酸の作用で筋収縮が阻害されるのだそうだ。
なるほどな。収縮できんのならそりゃ脚は上がらんし、階段降りるのも大変になるわけだ。

糖質制限をしていることもあって、グリコーゲン枯渇の影響かと思っていたが、まあ乳酸の仕業なら安心安心。





………ところで。

ジムで筋トレされてる皆さんは、バーベルスクワットをされているのでしょう?
皆さん何kgでやってるのかしらと調べてみて、私はその数字に腰を抜かした。

体重75kgで、筋トレ経験ない人でも平均50kg加重……だと………

ペットボトル25本背負ってスクワット………
無理無理無理無理。
今2本で既にこのザマなのに。


皆……すげぇなぁ………
ってか俺が筋肉なさすぎなのか………

頑張ります。