セクシーが描けない!

セクシーが描けない。


特定の単語が引っ掛かりそうなので敢えてセクシーというマイルドな表現にしたが、

要はあれである。結合。


私自身は本番の経験がない。
とはいえ一人遊びであればしたことがあるので、「こんな感覚かな」というのは分かる。
あれは、いいよな。

ただ、それを知っているが故に、いざイラストや漫画にしようとすると悩む。
頭の中ではあの圧迫感や擦れる感じ、それに伴う気持ちよさがありありと想像できるのだが、絵にしようとすると難しい。


臨場感がない。

間違えた、出せない。
私の技量では。



うまい角度で、あの最高の状態を抜き取れないのだ。

脳にガツンとくるあの感覚が、再現できない。
なので、描いてる途中で白けることもある。
「なんか……演技っぽくね……?」というか、「あんまり感じてないんじゃね……?」というか、そういう程度にしか絵として写し取れない。


悔しい。

コマ割りとか視線誘導とか、そういう技術も足りないからだろうが、多分、一番そそられるキモの選択や、切り取りかたがまずいんだと思う。

それでも気に入って下さる方がいらっしゃることは本当に嬉しいが、同時になんだか申し訳なくなる。

もっと私に技術があれば、あの脳にガツンとくる光景をきちんと表現しきれたのに。

たとえるならば、お客様に最高グレードの品物を提供できなかったメーカーや、最高の味を提供できなかった料理人のような心境だ。
わざとグレードを落としているんじゃないのだ。
今の私の力では、最高グレードが出せないのである。
お客様に満足いただいたとしても、もっと満足いただけたはずなのにと申し訳ない気持ちになるのだ。



あー悔しい。

あーーーーー悔しい!!




他作品、研究します。
色んなポーズもたくさん描きます。

こんな気持ちのままでは終われない!!