エビフライ

今日はツレから、「今日は組合の飲み会~」と連絡があった。

ので、事前に買っておいたエビは、明日の飯になる。
私の飯については、面倒なのでまたチキンカレーでも作って食えばいっかー、なんて思っていた。
明日は背ワタ取ったり衣つけたり油で揚げたりと、やることいっぱいだから気合い入れんとなー、なーんて。




……の、はずだった。


「居場所がないので帰ります」
「飯はあんま食ってないので、作ってもらえるとありがたい」

としょげ気味のツレの声を電話で聞いて、よし今日は意地でもエビフライにしよう、と思った。


ツレが駅に着くまでの間に30尾のエビの背ワタを取り、腹に切り込みを入れて真っ直ぐに整え、塩コショウしておく。
付け合わせのいんげん豆とオクラを茹で、じゃがいもをチンする(ツレ専用。私は糖質制限中なので芋は食わない)。
野菜はいんげん豆とオクラとミニトマト、それからポテトサラダ。
私はいんげん豆とオクラだけ。


それからツレを迎えに行き、帰宅。

ツレが野球中継に気を取られている間に、エビに衣をつけてフライパンで高温で一気に揚げていく。
エビは火が通りすぎると固くなる。
さらにきつね色に揚げるには、フライパンで強火がもっともよい。

そんなわけで揚げ終わった10尾のエビフライを皿に盛り、ツレに出す。
タルタルソースは市販のだ。すまんな。
冷蔵庫に古いタルタルソースがあって、それを使いきらんといけなかったのだ。



で。
食わせてみた。

ツレ
「小さいエビのエビフライとはまた。でもこれはこれでいける」
「このサイズで固くならずに、普通のエビフライとして仕上がってるのがすごい」

ツレは小さいエビと言ったが、そう。
バナメイエビを使っている。
お好み焼きの小エビとかではないぞ。
スーパーになかったんだ、でかいエビが。


でもまあ、「普通に」美味しく食べてもらえたというのがありがたい。
私が揚げ物をすると、だいたい失敗するから。


明日はスーパーの惣菜エビフライ買ってきて、味比べをしてもらいます。
スーパーの惣菜に負けたら、多分もう作らないw
揚げ物は面倒なのです。


……でも、エビフライは揚げ物の中では一番簡単だったからなぁ。
ツレの反応次第では、またやってみても……いいかも?


あ、そうそう。
エビフライもやっぱり、ツレの大好きな小説「異世界食堂」に載ってたメニューでしたとさ。