チョコレートパフェ

□今日の掃除
お休み



チョコレートパフェ、作ってみた。
ツレと一緒にだ!!

ふふふ。
なんだかちょっと嬉しい。


底にチョコムースを。
その上にはコーヒーゼリー
さらに上にはホイップクリーム。
てっぺんにはチョコアイスとトッピングにダイスカットアーモンドだ。



私はチョコムースを。

ツレはホイップクリームを。

アイスとゼリーは市販品を使用した。
さすがにそこまでは作れない。
というかお菓子作りが壊滅的に下手なので、作りたくなかった。



チョコムースは、豆乳にマシュマロを溶かして、余熱でチョコを溶かして容器に入れるだけの簡単なものだ。
それでも濃厚で美味しい。
私は甘いのが若干苦味なので、使ったチョコはカカオ86%の苦いやつだ。
マシュマロが甘いので、これくらいが丁度いい。


一方ツレは、ヤル気満々で生クリームをホイップしてくれた。
うちには電動ミキサーなんてものはないので、手動である。泡立て器でひたすらしゃかしゃかするのである。
あれよあれよという間に、生クリームが固くなってくる。すんごいなツレよ。
ちょっと休憩しているツレに「代わろうか?」と聞いたら、一瞬泡立て器を渡されたけど、すぐ奪還された。
多分ツレは、こういう作業が好きだ。
なんか見てて楽しそうだ。

8分ほど立ててもらったところに、砂糖を投入。
こっからが本番である。
砂糖ぶちこんだ後の泡のたたなさは既に経験済みだ。卵白で。死ぬかと思ったよあの時は。あの日も熱い夏だったな。そういえば。


ツレに頑張ってもらっている間に、私は固まったムースの上にコーヒーゼリーを乗せ、アイスを取り出して少しずつ解凍する。

そこにツレがピンと立つまで仕上げてくれたホイップクリームをふんわり乗せる。

あとはハーゲンダッツをくりぬいて、上に乗っけてアーモンドを振りかけ、完成。




ツレと一緒にいただきますである。

至福。ホウ……。




今回私は初めて知ったのだが、チョコレートとコーヒーゼリーの相性がもうもんのすごい良い。

超、合う。
知らなかった。
こんなに相互作用で味が引き立つなんて。
どちらもお互いの邪魔をせず、そのうまさだけを大いに跳ね上げてくれる。

さらに、生クリームとの相性も抜群だ。
もうね、チョコアイスとクリームとコーヒーゼリー、それからクリームとコーヒーゼリーとチョコムースを同時に食った時のハーモニーといったら。


絶品でした。

これはもう、文句なしで美味しかった。



色味も美しいし、最高でした。



ツレはもともと甘党だが、やはり自分で作ったということもあるのか、本当に美味しいと感じてくれているのか、マジで「至福~~~」というか、「あぁ~~うまぁ~~」という顔をしていた。

分かる。
めっちゃ分かる。

甘党でない私がうまいと思うのだもの。
そりゃあ甘党にとっちゃたまらんだろう。



というわけで、一瞬糖質制限を解除してチョコパフェ食ってみましたが、すごいね。自宅で作っただけのことはあったね。絶対お店や市販のには敵わないと思ってたけど、これは本当にいける。
美味しい。



ツレよ。

幸せなひとときを、ありがとうな。

私が死ぬまでに、こんな素敵な思い出を一緒に作ってくれてありがとう。
事故による即死でもない限り、きっと病院のベッドの上で私はこの二人で作ったチョコレートパフェのことを思い出すのだろう。
そして、幸せな気持ちを噛み締めるのだろう。



感謝。






──いやまだ死ぬ予定はないんだけどね。

でも、いつ死ぬかなんて分からないから。
脳とか心臓とか、意図せん時に血管切れるっていうじゃん。
その時に、俺は後悔したくないんだよ。
ツレに申し訳ないって思いを抱えたまま死にたくはないんだ。