やっちまった。

昨晩から今朝にかけて、私は身体がだるいこともあって、少々イライラしていた。

そこに、自主休日出勤したいというツレが4:30に起こしてくれとのたまったのだ。
まあ大体はお察しの通りだが、私は4:30に起きてツレはなかなか起きなかった。

その間に飯をと思ったら、ご飯炊くの忘れてたので、仕方なくパスタに。
その間に昨日入れなかった風呂の準備。
ツレの着替えも。


寝ぼけているツレを根性で起こして、飯を食わせて(介護してるわけではないです)、風呂行ってこいと送り出して、ぐったり。

ホカホカしながら帰ってきたツレが、スーツを着ながら「なんで俺休日出勤せにゃならんのかね」としょげている。



俺が聞きてえよ。

休んでくれよ。




──と言いはしなかったが、態度には出てただろうなあ。


で、「まだ予定の電車には時間あるから」と横になり、マッサージを求めて足をばたつかせるツレ。



「すまん。今日は勘弁してくれ。」

ツレ
「おう……(´・ω・`)ショボン」



なんかもう色々余裕がなかった。


ツレは仕事がキツくて、ほんの少し弱音を吐いただけなんだと思う。
だから俺はそっとツレを抱いて労ってあげるのが正解だったんだろう。

以前ツレが言っていたが、マッサージはそれ自体が気持ちいいのもあるけど、触られる感覚が気持ちいいのだと。つまり、ちょっとしたツレ式の甘えかたなのだ。

うん。俺思いっきり拒否したな。
……だって正直マッサージってけっこう体力使うんだもん……ツレあんまり反応しないから、効いてるかどうかも分からんし……。

でもなー。
マッサージそのものというよりは、多分ツレは優しくされたかったんだよなー。癒されたかっただけなんだよなー。


あーあ。やっちまった。

シューンとしながら車を下りて駅に入っていくツレを見ながら、なんか可哀想になってしまった。



今晩は、ごめんねオムライスでも作ろうと思う。