らしくない

「らしくない」

一番と言わずとも、私が苦手な言葉だ。



男らしくない

ゲイらしくない



自覚はあるよ。

でも、じゃあ私はどうすればいいんだ。




私の感覚は、きっと一般的な男性のものでもないし、一般的なゲイのものでもないのだろう。

一般的な男性が興味を持って知っていることも知らないし、一般的なゲイが興味を持って知っていることも知らない。

一般的な人たちに触れると、否応なしに私の異質さを認識させられる。
ああ私は、彼らとは違うのだと。
私は「らしくない」のだと。



私ではだめなのだ。




私は何者なのだろう。